ノマド

【ヨーロッパ周遊 #1】スイス・ベルンで過ごすクリスマス|美しい旧市街を巡る2泊3日の一人旅 🇨🇭

前回のスイス・バーゼルの旅は、以下から。

今回は、バーゼルから次の街へ移動します。チューリッヒとベルンのどちらに行くか悩みましたが、最終的に選んだのはベルンです。

当時、海外の旅行サイトや掲示板を見ていると、

「チューリッヒとベルンなら、ベルンがおすすめ」

という意見が多かったのが理由です。

歴史ある旧市街を歩いてみたかったこともあり、今回はスイスの首都ベルンで2泊することにしました。

バーゼルからベルンへ。旧市街近くのホステルに宿泊

バーゼルから移動し、ベルン駅に到着。

ベルン駅の様子

今回宿泊するのは、「Jugendherberge Bern」です。

Google Mapを表示

宿泊料金は、2泊でCHF 102.06。当時の価格で、約110ユーロでした。

ドミトリーにしては結構高いです。この値段で長期滞在するのは厳しいですが、物価の高いスイスなので仕方ありません。

宿泊した「Jugendherberge Bern」

宿泊料金には朝食が含まれており、夜はフロントでグリューワインなども注文できます。共有スペースもあり、全体的に居心地は良かったです。

宿は旧市街から少し低い場所にありますが、途中に小さなケーブルカーがあります。

連邦院手前にケーブルカーの乗り口があります

宿泊者は無料で利用できるチケットを受け取れたため、観光で疲れたあとはかなり助かりました。ベルン旧市街にも近く、観光の拠点としては便利な宿だったと思います。

クリスマスシーズンのベルン旧市街を散策

ベルンを訪れたのは、クリスマスシーズン。やっぱりヨーロッパは、この時期に来るのがベストだと思ってしまいます。

街にはクリスマスマーケットが並び、イルミネーションやクリスマスツリーでキラキラしていました。

ベルンに到着したのは夕方だったため、宿に荷物を置き、さっそく街を散策します。宿の近くには、世界遺産に登録されているベルン旧市街があります。

石畳の道や歴史ある建物が並び、歩いているだけでもヨーロッパらしい雰囲気を楽しめました。あと、街中で時々見かける、スイス原産のバーニーズ・マウンテン・ドッグが可愛くて癒されました。

ケーフィヒトゥルム近くのクリスマスマーケット

旧市街を歩いていると、「Käfigturm(ケーフィヒトゥルム)」の近くでクリスマスマーケットを発見。

Google Mapを表示

ケーフィヒトゥルムは、かつて監獄として使われていた塔です。マーケットには、ハンドメイド雑貨のお店や、ビール、軽食などを販売するお店が並んでいました。

特に買いたいものはありませんでしたが、キラキラしたツリーを眺めながら、のんびりと散策。

ベルンの自然を感じる気持ちの良い空気と、クリスマスマーケットの温かな明かり。幻想的で最高の雰囲気でした。

ただ、一人なのが少し寂しかったです(笑)。

約14ユーロのケバブでスイスの物価を実感

その後、近くのケバブ屋さんへ。

Google Mapを表示

ケバブを一つ注文しました。値段は約14ユーロ。

「ただのケバブで、この値段?」

と思いましたが、

「まあ、これがスイス価格か……」

と、気にしないことにしました。

店員のお兄さんが良い人だったのも救いです。周辺も探しましたが、ケバブ以外にリーズナブルな食事は、あまり見つかりませんでした。

お腹も満たされたので、ベルン1日目は終了。宿へ戻り、いつものようにパソコンをカタカタして過ごしました。

ベルン観光2日目。世界遺産の旧市街を歩く

次の日。

無料の朝食ビュッフェを食べに行くと、同じドミトリーに泊まっていたタイ人とナイジェリア人もいました。せっかくなので、一緒に朝ごはん。

朝ビュッフェの感じ。写真はぶれてます笑

海外のドミトリーでは、いろいろな国の旅行者と自然に会話できるのも楽しいところです。

タイ人の方は、Swiss Travel Passを持っており、この日は遠出するとのことでした。Swiss Travel Passは、スイス国内の鉄道やバス、船などを利用できる旅行者向けの交通パスです。

Swiss Travel Pass 公式サイト

スイス国内を何か所も巡るなら、便利かもしれません。

私は予算的に断念。

次回に賭けます。

ベルン大聖堂周辺のクリスマスマーケット

昼頃に宿を出て、再びベルン市内を散策します。まず向かったのは、ベルン大聖堂です。

Google Mapを表示

周辺では、すでにクリスマスマーケットが開かれていました。ハンドメイドの商品を販売するお店が多かった印象です。

ベルン大聖堂は、旧市街を代表する観光スポット。

ですが、長旅や細かい移動で疲れていたため、

「中に入ってみよう」

という思考になりませんでした。

普通にマーケットをぷらぷらして、そのままスルー。ちなみに、ここでも何も買いませんでした(笑)。

それでも、クリスマスマーケットの雰囲気だけで十分楽しめました。

クラムガッセのマクドナルドも高かった

お腹が減ってきたので、悩んだ末にクラムガッセのマクドナルドへ。

クラムガッセは、ベルン旧市街のメインストリートの一つです。歴史ある建物が並び、ツィットグロッゲやアインシュタインハウスも、この通り沿いにあります。

マクドナルドなら少し安いと思いましたが、チーズバーガーセットで約10ユーロ。

高い(笑)。

スイスでは、マクドナルドも決して安くありませんでした。

ツィットグロッゲからローゼンガルテンまで定番スポットを観光

ベルンを代表する時計塔「ツィットグロッゲ」

食後は、「Zytglogge(ツィットグロッゲ)」を観光。ベルンを代表する時計塔です。

Google Mapを表示

昔は監獄として使われていたそうですが、16世紀に現在の時計仕掛けが造られました。月の満ち欠けや星座などを示す天文時計もあります。

毎正時の少し前になると、熊や道化師などの人形が動きます。その時間になると、時計塔の前は観光客でいっぱい。

ベルンに来たら一度は見ておきたい、定番の観光スポットでした。

アインシュタインが実際に暮らした家

その後、クラムガッセを歩き、アインシュタインハウスの前へ。

歩いてたらさりげなさすぎて気づかない

ここは、アルベルト・アインシュタインが実際に暮らしていた家です。現在は博物館になっており、当時の暮らしや資料を見ることができます。

ですが、今回は建物をチラッと見ただけ。

Google Mapを表示

なぜか中に入る思考になりませんでした。旅疲れだったのかもしれません。

今思うと、入っておけばよかったです。

熊のお土産を買ってベーレングラーベンへ

その後、「Berner Bär Souvenirs」というお土産屋さんへ。

Google Mapを表示

ここで、ベルンのお土産を購入しました。

ベルンは熊と深い関係がある街で、街を歩いていると、熊をモチーフにしたお土産やデザインをよく見かけます。

お土産を購入したあとは、ベーレングラーベンへ向かいました。

ベーレングラーベンで熊は見られず

ベーレングラーベンでは無料で熊を見られると聞いていたので、楽しみにしていました。

しかし、

熊さんの「く」の字も見えません。

冬眠に入っていたのでしょうか。冬の時期は、屋内で過ごしていることもあるようです。

こちら川の左側が熊公園だが熊がいない。。
Google Mapを表示

熊には会えませんでしたが、すぐそばを流れるアーレ川がとても綺麗でした。

今まで見たことのない、エメラルドグリーンのような水の色。

氷河やアルプス由来の水では、細かな鉱物などの影響により、このような青緑色に見えることがあるそうです。

へ〜。

ローゼンガルテンからベルン旧市街を一望

熊さんは見られませんでしたが、気を取り直して、「Rosengarten Bern(ローゼンガルテン・ベルン)」へ移動。

Google Mapを表示

ベルン旧市街を高台から一望できる、有名なバラ園です。

もちろん訪れたのは冬。バラは一つも咲いていませんでした。

バラはなし

それでも、高台から眺めるベルン旧市街は綺麗です。赤茶色の屋根、ベルン大聖堂、街を囲むアーレ川。

ベルンらしい景色を、一度にまとめて眺められる場所です。

あと、ここにはアインシュタインの像があります。記念にパシャリとしておきましょう。

少しぷらぷらしたあと、疲労により宿へ戻りました。

ローゼンガルテンからの帰り道

本当は旧市街の外も散策したかったのですが、体力が残っておらず断念。そのまま少し昼寝をしました。

夜のクリスマスマーケットでグリューワイン

気づけば夜。

再び街へ繰り出します。向かったのは、宿近くのクリスマスマーケット。

Google Mapを表示

ここで、またまたケバブとグリューワインを注文しました。

メニューはこんな感じで高い笑

グリューワイン(Glühwein)は、赤ワインを温め、シナモンやクローブ、オレンジなどを加えたホットワインです。

ドイツ、スイス、オーストリアなどのクリスマスマーケットでは定番のお酒。冬のヨーロッパを訪れたら、ぜひ飲んでおきましょう。

寒い屋外で飲む、温かいグリューワインは最高です。

一人旅は自由。でも少し寂しい

ゆっくり飲みながら周りを見ると、友達や家族、恋人と来ている人ばかり。

雰囲気は最高、一人は自分だけ

一人旅は自由で楽です。好きな時間に出発して、疲れたら宿へ戻れる。誰かに予定を合わせる必要もありません。

ただ、こういう温かい雰囲気の場所では、少し寂しさを感じます。

ゆっくりとクリスマスマーケットを楽しんだあと、宿へ戻りました。宿でもグリューワインを販売していたため、再び注文。

最後は、お酒の力を借りて爆睡しました。

ベルン最終日。次はユングフラウ地方へ行きたい

次の日の朝。

再び、同じドミトリーに泊まっていたタイ人の方に会いました。

「昨日はどうだった?」

と聞くと、ユングフラウ地方へ行っていたとのこと。

写真を見せてもらうと、雪に覆われた山々がとても綺麗。

次回は絶対に行こう。

そう心に誓いました。

今回はバーゼルとベルンの街歩きが中心でしたが、次はスイスアルプスの自然も見てみたいです。

ベルンを出発してフランス・リヨンへ

朝食を食べ、宿をチェックアウト。

FlixBusのバス停まで歩いて向かいます。

クリスマスマーケット、世界遺産の旧市街、ツィットグロッゲ、エメラルドグリーンのアーレ川。

短い滞在でしたが、ベルンらしい景色をいろいろ見ることができました。

ベルンは、派手な大都市というより、歴史ある街並みや自然をゆっくり歩いて楽しむ街です。特にクリスマスシーズンは、旧市街の歴史ある建物とイルミネーションが合わさり、歩いているだけでも特別な雰囲気を感じられます。

今回は旅疲れもあり、ベルン大聖堂やアインシュタインハウスの中には入りませんでした。熊も見られず、ローゼンガルテンではバラも咲いていませんでした。

それでも、冬のベルンには、それを補って余るほど魅力的な景色がありました。

次に訪れるなら、もう少しゆっくり滞在し、今回入らなかった観光スポットも巡ってみたいです。

そして、次こそはユングフラウ地方へ。

次はスイスを離れ、フランスのリヨンへ向かいます。

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
プロフィール画像

かず

バックエンド/フロントエンド/クラウドインフラのフルスタックエンジニア | デジタルノマド(‘23/6〜) で世界放浪中 | 主にプログラミングに役立つ情報を発信 | Xでは旅の様子を発信

-ノマド
-