前回のクロアチア・ザグレブの旅は以下から
クロアチア・ザグレブからバスで約2時間半で到着します。ヨーロッパ内の移動としては比較的短距離で、バス移動もそこまで負担ではありません。
この国で旧ユーゴスラビアをすべて制覇することになります(結構セルビアからここまで長かった…!)。バルカン半島を縦断してきた中で、一区切りついた感覚がありました。
宿泊:Dragons Dream Hostel(コスパ重視ならここ)
今回泊まる宿は「Dragons Dream Hostel」で、6泊で95ユーロでした(1泊あたり約15〜16ユーロ程度)。
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カプセルホテル形式の宿で、宿内はかなり綺麗でした。ヨーロッパでこの価格帯でこの清潔さはかなり優秀です。
値段は比較的安い方で、旅の計画は1週間前に宿やバスを予約するスタイルでしたが、この時期は移動が多かったせいか「一旦落ち着きたい」という気持ちが強かったです。
作業場所は共通スペースに机があるので、そこで作業するか、自身のカプセル内で作業していました。
デジタルノマド的な使い方も一応可能です(Wi-Fiも問題なし)。
立地は旧市街からやや離れているため、徒歩移動はちょっとした運動になります(笑)。ただ、その分静かで落ち着いた環境なのはメリットです。
リュブリャナの特徴(コンパクトで落ち着いた首都)
ここリュブリャナはスロベニアの首都ですが、かなり落ち着いた雰囲気の街です。
ヨーロッパの中でも「コンパクトで住みやすい首都」としてよく評価されており、観光もしやすいのが特徴です。
国の象徴としてドラゴンが有名で、ギリシャ神話の英雄イアソンがこの地でドラゴンを倒したという伝説が由来とされています。
この伝説が街のシンボルとして定着し、「ドラゴンの街」と呼ばれるようになりました。

観光は1〜2日でOK(効率的に回れる)
旧市街の観光はかなりコンパクトで、1〜2日あれば十分に回れます。
徒歩だけで主要スポットをほぼ網羅できるのが大きなメリットです。
竜の橋(Dragon Bridge)
橋にはトレードマークであるドラゴンの像が設置されています。
1900年代初頭に建設された橋で、リュブリャナの象徴的存在です。
この橋がきっかけで「ドラゴンの街」として広く認知されるようになったとも言われており、写真スポットとしても外せません。

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フランシスコ会の受胎告知教会
プレシェーレン広場にある、ピンク色の外観が特徴的なランドマークです。
「受胎告知(Annunciation)」とは、天使がマリアに「神の子(イエス)を身ごもる」と告げた出来事を指します。
この宗教的テーマをもとにした教会で、1660年頃に建てられました。
外観のインパクトが強く、リュブリャナで最も写真映えする建物のひとつです。

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Triple Bridge(三本橋)
フランシスコ会の受胎告知教会の目の前にある橋で、名前の通り3本の橋が並んでいます。
中央の橋は1842年頃に建設され、両側の橋は1930年代に追加されました。
人の増加に対応するため、歩行者専用の橋が増設されたという背景があります。
周辺にはレストランやカフェが多く、地元の人や観光客が集まる憩いの場になっています。
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リュブリャナ城
11世紀頃に起源を持つ歴史ある城で、王様の住居というよりは防衛拠点として使われていました。
街を監視したり、外敵から守る役割がメインだったようです。
その後、刑務所や倉庫として使われた時期もあり、用途が変遷してきた建物でもあります。
現在は博物館として公開されており、チケットを購入して内部を見学できます。
かなり広いため、見て回ると普通に疲れます(笑)。
丘の上にあるため、徒歩で登ることも可能ですが、ケーブルカーも利用できます。
上から見える街並みはとても綺麗で、リュブリャナで一番の絶景ポイントのひとつです。



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食べたもの
Klobasarna(ソーセージ専門店)
スロベニア名物の「kranjska klobasa(クラニスカ・クロバサ)」というソーセージが有名なお店です。
今回はそのソーセージが入った「jota(伝統的なスープ)」を注文しました。
寒い時期だったので、かなり体に染みる一品でした。
店内はあまり広くないため、1人なら問題ないですが、2人以上だと外の席になる可能性があります。

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RozaSlon Center(アジア料理)
なぜかここにきてアジア料理が食べたくなり、リュブリャナ駅近くで見つけて入店。
タイ人と思われるスタッフが働いており、本格的なパッタイを食べることができました。
長旅中はこういう「味のリセット」ができる場所はかなりありがたいです。

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ブレッド湖(絶対行くべき絶景スポット)
リュブリャナからバスで約1〜2時間の距離にある、スロベニアを代表する観光地です。

氷河によって形成された湖で、中央に浮かぶ島と教会が特徴的な、非常にロマンチックな景観です。
アルプスにも近く、空気も澄んでいて自然の美しさが際立っています。

行き方(注意点あり)
リュブリャナ駅近くのバスターミナルから「Bled行き」のバスに乗ります。
ここで注意点です:
ブレッド湖の右上(赤枠)にバスターミナルがありますが、そこまで行くと思っていると危険です。
実際は湖の下側を通過し、そのまま別の方面(Bohinjska Bela方面)へ進んでしまいます。
湖沿いで停車したら必ず降りましょう。(青枠)
逃すと1時間ほど坂道を歩くことになります(笑)。

ブレッド城
ブレッド湖を見下ろす崖の上に建つ、スロベニア最古クラスの城(1000年以上の歴史)です。
神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世の所有から始まり、宗教的な拠点として使われていたようです。


ここから見下ろす湖と島の景色は、まさに絶景。
写真を撮るならここがベストスポットです。

入場料はかかりますが、ブレッド湖に来たなら払う価値は十分あります。
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聖マリア教会(願いの鐘)
湖の中央にある孤島に建てられた教会で、ボートでアクセスします。
ボートは現金(ユーロ)のみ対応なので注意してください。

島の探索は1時間ほどあれば十分です。
教会内には「願いの鐘」と呼ばれる鐘があり、ロープを引くことで鳴らすことができます。

この鐘には以下の伝説があります:
夫を亡くした女性が鐘を作り島へ運ぼうとしたが、嵐で失われてしまう。
その後、女性は修道院で生涯を終えるが、この話を聞いた教皇が新たな鐘を贈った。
このことから「願いが叶う鐘」として知られるようになりました。
また、教会の塔には別の鐘があり、毎時00分に鳴ります。
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行けなかった場所:ポストイナ鍾乳洞
今回は行けませんでしたが、「ポストイナ鍾乳洞」はヨーロッパでもトップクラスに有名な鍾乳洞です。
全長約24kmと非常に大きく、洞窟内を電車で進むという珍しい体験ができます。
次回スロベニアに来る機会があればぜひ行きたい場所です。
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まとめ:リュブリャナは「ちょうどいい」ヨーロッパ都市
今回のリュブリャナ滞在を通して感じたのは、「ちょうどいい都市」という印象でした。
・観光地はコンパクトで回りやすい
・物価も西ヨーロッパほど高くない
・自然(ブレッド湖など)も近い
・人も穏やかで落ち着いている
派手さはないですが、その分ゆったりとした時間が流れていて、
長旅の途中で「少し休みたい」と思った時にはかなり最適な場所です。
また、ブレッド湖のような圧倒的な自然もすぐアクセスできるため、
「都市と自然をバランスよく楽しみたい人」に特におすすめです。
そんなこんなで、ゆったりとしたリュブリャナ滞在は終了。
次回はイタリア・ベネツィアの旅です。

