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【ヨーロッパ周遊 #2】ブリュッセル4日間の滞在記:旧市街の歴史とベルギーグルメを巡る旅

オランダ・ロッテルダムからベルギー・ブリュッセルまでは FlixBus で約2時間半。
ヨーロッパ内の移動は相変わらずスムーズで、国境を越える感覚が薄いほど快適でした。

今回滞在した宿は 「Brxxl 5」。4泊で21,000円ほどで、部屋は清潔で設備も新しく、見た目としてはとても満足。ただし……Wi-Fi が弱いのがノマドワーカーとして致命的!

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旧市街に位置していて観光には便利な立地ですが、街全体としてネットワーク環境が弱く、物価も高いため、正直 世界中で訪れた都市の中でもかなりノマド向きではない街 という印象を受けました。

FlixBus が停車する場所から宿までは少し距離があるため、そこはメトロを利用。ヨーロッパの交通インフラの発達には本当に助けられます。

オランダから来たこともあり、まず感じたのは 物価の高さのギャップ
節約モードに入って過ごしていましたが、旧市街は広く見どころも多いため、4泊の間は旧市街中心に滞在。遠出はしませんでした。

また、ブリュッセルは公用語がフランス語。
オランダから数時間移動しただけで言語が変わるというのは、何度経験しても不思議な感覚です。

中世を感じる街並みは美しく、ちょっとした散歩でも歴史に触れられるので、リラックスした時間を過ごせました。

ブリュッセル旧市街の観光名所

小便小僧・小便少女(Manneken Pis / Jeanneke Pis)

小便小僧は非常に有名ですが、実は 小便少女(Jeanneke Pis) も存在します。
現地で初めて知った方も多いのではないでしょうか。

実物を見ると、とにかく小さい!写真で見るイメージよりもはるかにコンパクトです。

小便小僧は 1451 年ごろに建てられたもので、現在飾られているのはレプリカ。
本体は市庁舎の博物館に保管されているそうです。
火薬庫の導火線に放尿して火事を止めた少年を讃えて作られたという有名な逸話があり、長い間この街を見守る象徴になっています。

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対して小便少女は、デリリウム・カフェ横の小さな路地「Impasse de la Fidélité」に設置され、観光客を増やす目的で作られたアート的存在。歴史的というより近代アートの一部という印象です。
数百年後にはどう語られているのか、少し楽しみでもあります。

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グランプラス(Grand-Place / Grote Markt)

旧市街を歩いていると突然開けた大広場が現れます。ここが グランプラス
曇り空で撮影が少し暗くなってしまいましたが、晴れた日に見ると周囲の建物が金色に輝くようで、圧倒される美しさです。

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昔はマーケットが開かれていた場所で、今でもさまざまなイベントが行われる中心地。
自分が訪れた日はドラマの撮影をしていました。
2年に1度開催される フラワーカーペット は特に有名で、この時期を狙って訪れる価値は十分あると思います。

サン・ミッシェル大聖堂(Cathédrale Saints-Michel-et-Gudule)

ブリュッセルで最も歴史的価値のある大聖堂のひとつ。
起源は9世紀、小さな礼拝堂から始まったとされます。
内部は無料で入れる上に、ステンドグラスや高い天井が荘厳さを演出し、静かで心が落ち着く空間でした。

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ギャルリ・サンテュベール(Galeries Royales Saint-Hubert)

1847年にオープンしたヨーロッパ最古級のアーケード商店街。
旧市街の中に突然、洗練されたガラス屋根の空間が現れるのが印象的です。

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自分が訪れた10月は曇りや雨が多かったため、ここでホットチョコレートやワッフルをいただきながらゆっくり過ごしました。
雨の日でも快適に楽しめる場所です。

ブリュッセルで味わったベルギーグルメ

ベルギービール

小便少女の近くにある有名な デリリウム・カフェ は、200種類以上のビールを楽しめるビアバー。
ビール好きなら一度は訪れたい名店です。
おすすめのビールを店員に聞きながら、気になる種類をいくつか試すのも良いと思います。
お金に余裕があるなら、飲み比べで幸せになれます。

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ベルギーワッフル(Maison Dandoy)

ベルギー名物といえばワッフル!
1829年創業の老舗 Maison Dandoy は特に人気で、市内にも複数店舗があります。
今回はギャルリ・サンテュベール内の店舗へ。

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アイスクリームとワッフルの組み合わせは初めてでしたが、甘さが絶妙で一瞬で完食。
滞在中の特別なデザートタイムになりました。
ここは間違いなく行くべきスポットです。

ムール貝(白ワイン蒸し)

ベルギー名物料理の代表。
ムール貝とポテトのセットが一般的で、今回は Au Coin Gourmand という店で注文。
17ユーロと他店より安く、価格の割に量も味も満足できました。
本場で食べるムール貝はやはり格別です。

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ベルギーポテト(フリッツ)

実は フレンチフライの発祥はベルギー とも言われています。

旧市街にある Frituur Tabora は、3.5ユーロでお腹いっぱいになるコスパ最強店。
ソースの種類が多いので、わからない場合は店員におすすめを聞くのが正解。
滞在中、気に入りすぎて何度か通ってしまいました。

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まとめ

ブリュッセルは中世の街並みや歴史的建造物が多く、
散歩だけでも心が豊かになる街 でした。
グルメも美味しく、特にワッフルとムール貝は旅のハイライトです。

一方で、

  • 物価は高め
  • ネット環境は弱め
  • ノマドワーク向きではない

という点から、
観光向きの街 というのが率直な印象です。

次回訪れるなら、イベント(フラワーカーペットやクリスマスマーケット)に合わせて楽しむのも良さそうだなと思いました。

歴史とグルメを気軽に楽しめるコンパクトな都市なので、
ヨーロッパ周遊の合間に立ち寄る場所としてとてもおすすめです。

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かず

バックエンド/フロントエンド/クラウドインフラのフルスタックエンジニア | デジタルノマド(‘23/6〜) で世界放浪中 | 主にプログラミングに役立つ情報を発信 | Xでは旅の様子を発信

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