2024年2月29日から3月27日までの約1ヶ月、クアラルンプールで生活してみました!かかった費用はざっくり17.5万円。高いと感じるかは人それぞれですが、個人的には満足のいく滞在でした。
宿泊:Airbnbのコンドミニアム
宿泊先はAirbnbで予約したコンドミニアムで、1ヶ月9万円。ヨーロッパ周遊の疲れもあり、しっかり休める場所を確保したかったので、この価格でも納得。場所は"Purta"駅近くのエリアで、少し郊外ですが電車・メトロの駅が近くて交通の便は良かったです。
屋上(37階)にはインフィニティプールがあり、クアラルンプールの夜景を一望できるのが最高でした。
空港からのアクセス
空港から宿までの移動は、高速鉄道でKL Sentralへ(片道1,700円)。そこからPurtaまでは電車で70円と安く、トータルの移動費としては許容範囲内。ただ、コンドミニアムの住人によると、Grabを使った方が安く済む場合もあるらしいです。
生活リズムとノマドライフ
ほぼ毎日、以下のような流れで生活していました。
- 朝起きてSunway Putra Mallのスターバックスでアメリカーノ(8リンギット=約300円)を飲む。
- 昼はコンドミニアムに戻って作業。
- 夕方から外に出てご飯を食べる。
長旅の疲れもあったので、こういう落ち着いた生活が逆に心地よかったです。
クアラルンプール市内観光
最初の1週間で、クアラルンプール中心部の観光スポットを巡りました。
- KLタワー近辺(日本でいう新宿のような雰囲気)
- パビリオンKL周辺(渋谷っぽい)
- アロー通りで屋台グルメを満喫


ここで人生初のドリアンに挑戦。食感と匂いが強烈で、自分には合わなかったものの、揚げドリアンは美味しかったです。
グルメ:ローカルフードを満喫
- ナシレマ(マレーシアのソウルフード):一皿約280円
- サテ(串焼き):1本30円〜70円
- ナシカンダー(カレー風の料理):最終日に堪能
また、コンドミニアムのイタリア人カップルと一緒にローカルのサテ屋に行き、ビールとともに楽しみました。

週末の小旅行
2週目:中国の新年 & バトゥ洞窟
クアラルンプール最大の中国寺院へ行き、くじ引きを体験(中国語で書かれていたので結果はよくわからず)。その後、インド人エリアのバトゥ洞窟へ。ヒンドゥー教寺院を訪れ、近くの屋台でインド料理を堪能しました。


3週目:ペナン島旅行(3泊4日)
バスで片道50リンギット(約1,500円)。以下サイトでオンラインチケット買いました!
ペナンでは以下のグルメを堪能!
- パセンブー(屋台料理)
- ワンタンヌードル(中華街)
- バンブービリヤニ(インド街)



観光としては壁アート巡りや極楽寺を訪れました。


4週目:マラッカ旅行(1泊2日)
バスで片道500円。世界遺産の街マラッカは、ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地だった影響で西洋的な街並みが特徴。
- ニョニャラクサ(中華とマレーシアのミックス料理)
- エッグタルト(ポルトガル由来)

夜は週末だったこともあり、ナイトマーケットが盛り上がってました。


まとめ
最後の日には、ルーフトップバーでKLタワーを眺めながら一人飲み。一ヶ月のマレーシア生活を振り返りながら、「また来たいな」と思える時間を過ごしました。

交通の便が良く、食事も安くて美味しい。ノマドワーカーにとって、クアラルンプールは快適な滞在先でした!